Up 「何でもあり」──授業は教員の自分本位 作成: 2013-06-07
更新: 2013-06-19


    学校数学は何をするもの?」への答えを考えるとき,つぎの事実を見ることになる: 実際,教員は自分のカラダが行うことを行うのみである。
    これは,「自分のカラダ本位」ということであり,この意味で「自分本位」である。

    授業における教員の自分本位は,授業の「何でもあり」を現すものになる。
    こうして,「学校数学は何をするもの?」の問いに対しては,「何かをするものではない」と答えることになる。