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学校数学は何でもあり
作成: 2012-05-11
更新: 2012-07-30
数学科の授業は, 数学の授業になっていない。
教員は,数学の専門性を欠く。
数学科の授業は,荒唐無稽をやるものになる。
数学科の授業は, 何をやっているのか?
教師個々が,「これが数学だ」と思っているゲームを生徒に与え,生徒にこれをやらせている。
「数学の勉強」とは,教師から「数学」として示されているゲームに取り組むことである。
この意味で,学校数学は「何でもあり」になっている。